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乗換等bremboキャリパーの移設

乗換等、bremboキャリパーの移設-2

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

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▲bremboキャリパーをお持ちの方へ

 

車両の乗り換えや、中古で譲ってもらったりしたキャリパーキットを持っている等、ご相談いただければ、現状と装着車両の情報をうかがい、予算、仕様変更、出来上がりのイメージ等を相談しながら、必要部品を製作、販売するサービスです。

 

今回は、乗換ではありませんが、ECR33で補修用ローターの交換とリアのオフセットキットで純正ローターからのバージョンアップでした。

 

キャリパーは、フロントF50、リアはBNR34の純正bremboキャリパーbremboキャリパーです。

 

フロントは,340φから355φへローターのサイズアップを行いました。

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▲Biotでは補修用ローターを販売

 

リアは、330φで、オフセットキットを新規に購入していただきました。

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▲Biotリアオフセットキット330φ

 

フロントは、キャリパーサポートを追加加工してボルト長を変更し、ベルハウジングと共に再アルマイトを行いました。

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▲Biot bremboキャリパーの移設

 

フロントのローターをお預かりしたときは、使用されていたためこんな感じです。

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▲Biotではbremboキャリパーの部品を販売

 

Biotで組替、仕様変更等を行われた場合は、取付説明書も付属させています。

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▲Biotでは取付説明書を付属

 

Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。

車両乗り換え時のブレーキの改造 仕様変更

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

 

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▲Biot では車両乗り換え時のブレーキの改造

 

仕様変更 今回は、RB3 オデッセイから、20系のヴェルファイアへの乗り換えの変更依頼でした。

 

購入履歴が不明でしたので、現品を送っていただき、確認作業から始めました。

開封して確認したところ、当社製ではなかったため、キャリパー単体、パッド、ローターを図面化して、ヴェルファイアに使用可能な部品を割り出し、最小限の必要部品と改造部分を明確にして、今度は仕様変更後の図面を作成します。

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図面に合わせて、分解したり、製作した部品を組み込んだりして、新品の発送時と同じように、取付部品を全て計測、確認します。

 

フロントは、ハブセンターの加工とキャリパーサポートを新規に製作しました。

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▲Biotでは特注キャリパーサポートを製作

 

リアは、ローター径を変更しないと装着できないため、送られてきたの355φを370φに変更し、インナードラムもサイズを変更して組替を行いました。

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リアは、ブレーキラインも専用品を付属させています。

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▲Biot 専用ブレーキライン製作

 

 

今回のキャリパーは、フロント、リア共に装着時の位置が同じでしたのでリジッドパイプの組替は不要でした。

 

 

詳しくは、bremboキャリパーをお持ちの方をご覧ください。

 

BMW E46 ALPINA B3 ブレーキ Biot brembo 装着

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

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▲BMW E46 ALPINA B3 ブレーキ Biot brembo

 

BMW E46 ALPINA のブレーキ交換です。

E46 320Îに装着していたブレーキキットを移植しました。

 

リアのインナーシューのサイズが違っていたため、インナードラムを製作しました。

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▲Biot インナードラム

 

 

合わせて、再研磨して再度組み直しして装着です。

組付け後は、三次元測定機で測定しましたが、再研磨したため、制度は新品時と同等です。

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▲Biot では三次元測定機で全品精密検査

 

フロントは、F50 355φ、純正は325φからのサイズアップです。

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リアは、Lotus 342φ、純正は320φでした。

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インナーシューが大きくなっているため、320Î用のリアLotus 342φは、装着時に少し加工とシューの脱着が必要でした。

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詳しくは、Biot euro フロント Brembo 4Pot F50 キャリパーキット 355φをご覧ください。

BMW E46 ALPINA B3 ブレーキ

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▲BMW E46 ALPINA B3 ブレーキ

 

BMW E46 ALPINA B3 ブレーキキットの装着依頼です。

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BMW E46 320Î に装着されていたBiot brembo キットを移設します。

 

BMW 3シリーズは、リアブレーキのインナーシューの径が排気量、グレード等によって異なっています。

 

今回は、リアのインナードラムを変更して、装着予定です。

保管状態が良く、凄くきれいな車両です。

 

ALPINA は、専用ホイールのスポーク形状のため、E36、E46のフロントは、対向キャリパーの装着には制約が発生します。

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この車両は、ホイール交換がされていますので、装着は問題なくできると思います。

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当社製品にかかわらず、bremboキャリパーをお持ちの方で車両入替、新規装着等お困りになっている事がありましたら、純正brembo、純正キャリパーを所持されている方をご覧ください。

30アルファード/ヴェルファイア リアbrembo/ブレンボ!-2

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▲30アルファード/ヴェルファイア リアbrembo/ブレンボ

30アルファード/ヴェルファイア リアbrembo/ブレンボキャリパーキットの製作についてです。 純正キャリパーのデーター等をとったら、パーキングブレーキの位置の検証を行います。 ローター径は何φが最小値となるか、各部の干渉をみながら、位置の候補を何か所か確認します。 ナックルを取り外し、三次元測定機で各部の細かな位置を計測し、パーキングブレーキ用のステーを設計します。

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パーキングブレーキの作動を確実に行えるよう、新規にマウントシャフトを製作して固定しています。 この作業と同時に、ローターサイズの深さになる数値も決定します。 その後に設計するベルハウジング、キャリパーサポート等の寸法が決まります。

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