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商品開発に関する記事一覧

Aston Matin Rapide ブレーキローター製作開始

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

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▲BiotではAstonMatin Rapideのブレーキパーツを製作

 

フロントは、純正で390φの6PoPotキャリパーが装着されています。

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▲AstonMatin純正フロントブレーキ

 

リアは、純正で360φの4Potキャリパーが装着されています。

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▲Rapide純正リアブレーキ

 

ナックル取付部の形状、各部寸法を計測します。

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▲Biotでは純正部品を計測

 

 

リアは、ツインキャリパーになっています。

 

パーキングブレーキ用のキャリパーは、電動式です。

 

ブレーキラインは、装着状態、取付部、単体計測を行います。

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▲Biotでは純正ブレーキラインを計測

 

レイアウト画像、単体画像等の資料を製作後、リバースエンジニアリングで各部品、取付部を図面化します。

 

部品を設計する上で、この作業はとても重要な役割を果たします。

 

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Biot リアオフセットキット Ferrari F360 Challenge

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

Biot では、342φのリアオフセットキットが設定されています。

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▲BiotではF360チャレンジ用のローターを製作

 

アルミ製ベルハウジングとローター部で、2ピース構造になっています。

純正サイズは、330φの2ピースローターです。
 
 
Biot では、342φのリアオフセットキットが設定されています。
 
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▲BiotではF360チャレンジ用のローターを製作

 

各純正部品の図面作成/リバースエンジニアリングを行うのと同時に、手作業ですがキャリパーの設定最大径を計測します。

純正から想定できる同じ厚さのローターに、キャリパーとブレーキパッドを仮装着して、パッド上面がローター外径から出ないサイズを検討します。

 

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▲F360 Challenge リアキャリパー

 

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▲F360 Challenge リアナックル

 

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▲F360 Challenge 純正リアステー

 

 

ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。 標準仕様は8本スリットローターです。

レース仕様のためパーキングブレーキはありません。

F360 Challengeのナックルは、通常のF360 Modenaとは取付部の寸法が異なっています。

ナックルに合わせ、純正ステーも設定されているため、Biotでは専用にオフセットカラーを製作しChallenge専用で設定しています。

 

 

ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。

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▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定

 

最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。

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▲Biot では全商品取扱説明書を付属

 

 

詳しくは、リア ブレーキオフセットキット F360 Challengeをご覧ください。

 

Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。

 

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東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。

Biot フロントオフセットキット Ferrari F360 Challenge

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

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▲Biot フロントオフセットキット

 

純正サイズは、355φの2ピースローターです。

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▲Biotではフェラーリのブレーキディスクローターを製造しています

 

Biotでは、F360 Challenge用に370φのフロントオフセットキットが設定されています。

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▲BiotではF360チャレンジ用のローターを製作

 

 

各純正部品の図面作成/リバースエンジニアリングを行うのと同時に、手作業ですがキャリパーの設定最大径を計測します。

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▲F360 Challenge フロントキャリパー

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▲F360 Challenge フロントナックル

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▲F360 Challenge 純正フロントステー

 

純正から想定できる同じ厚さのローターに、キャリパーとブレーキパッドを仮装着して、パッド上面がローター外径から出ないサイズを検討します。

 

F360 Challengeのナックルは、通常のF360 Modenaとは取付部の寸法が異なっています。

 

ナックルに合わせ、純正ステーも設定されているため、Biot製のオフセットステーもChallenge専用で製作しています。

 

Biot 独自の発想で設計されたフロントオフセットステー、補強プレートを併用させて高剛性を実現しています。

ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。

標準仕様は8本スリットローターです。

 

オフセットステーやボルト類は、全て計測して画像で保存します。

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▲Biotでは全品付属部品を計測

 

ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。

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▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定

 

最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。

 

詳しくは、フロントブレーキオフセットキット F360 Challengeをご覧ください。

 

Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。

 

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SUBARU VAB D~F型 ブレーキパーツ製作開始

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

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▲BiotではVAB D~Fのブレーキパーツを製作

 

フロントは、純正で340φのbrembo 6Potキャリパーが装着されています。

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▲WRX STI純正フロントブレーキ

 

リアは、純正で326φのbrembo 2Potキャリパーが装着されています。

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▲WRX STI純正リアブレーキ

 

ナックル取付部の形状、各部寸法を計測します。

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▲Biotではナックル形状を計測

 

リアは、インナーシュー、バックプレートの形状も詳細に計測します。

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▲Biotではナックル形状を計測

 

ブレーキラインは、装着状態、取付部、単体計測を行います。

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▲Biotでは純正ブレーキラインを計測

 

レイアウト画像、単体画像等の資料を製作後、リバースエンジニアリングで各部品、取付部を図面化します。

 

部品を設計する上で、この作業はとても重要な役割を果たします。

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▲BiotではSUBARU WRX STI VAB D~Fのブレーキパーツを製作

 

 

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東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。

BMW MINI R56 JOHN COOPER WORKS ブレーキパーツ製作開始

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

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▲BiotではBMW MOINIのブレーキパーツを製作

 

フロントは、純正で316φのbrembo4Potキャリパーが装着されています。

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▲JOHN COOPER WORKS純正フロント

 

ブレーキ リアは、純正で280φの1Pot片押しキャリパーが装着されています。

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▲BMW MINI 純正リアブレーキ

 

 

フロントは純正交換2ピースローター、リアはオフセットキットを製作予定です。

 

ホイールは18インチですが、3ピースタイプですので、リアブレーキは通常以上に検討が必要です。

 

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▲BiotではJOHN COOPER WORKSのブレーキパーツを製作

 

 

 

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東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。

Biot リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot TOYOTA PRIUS PHV -2

 こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

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▲リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot TOYOTA プリウス PHV

 

 

プリウス PHVの片押しキャリパー車用の、リアbrembo 2Pot ツインキャリパーキットの開発過程です。

今回は、全ての部品の装着確認を行い取扱説明書を製作及び修正します。

脱着時の注意事項や、調整範囲の適正化等もこの作業と同時に行います。

 

 

構成部品は、パーキングブレーキ用のパーツもあるため、かなりの点数になります。

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▲Biotでは構成部品を全て計測

 

装着確認の前に、計測後借り組み立てを行います。

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▲Biotでは構成部品を組立

 

 

車両に実際に装着して、各部の寸法を測定します。

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▲Biot PRIUS PHV リアキャリパーキット

 

ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。

ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求め頂けます。

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▲Biot 純正交換ブレーキライン PRIUS ZVW52

 

 

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▲Biot プリウス PHV リアキャリパーキット

 

詳しくは、リア Brembo 2Pot 330φ PRIUS PHV ZVW52をご覧ください。

 

Biot リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot TOYOTA PRIUS PHV -1もご覧ください。

 

 

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▲TOYOTA プリウス PHV リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot 装着車

 

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東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。

Biot リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot TOYOTA PRIUS PHV -1

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

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▲リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot TOYOTA プリウス PHV

 

 

プリウス PHVの片押しキャリパー車用の、リアbrembo 2Pot ツインキャリパーキットの開発過程です。

 

設定サイズは、330φで、純正キャリパーをパーキングブレーキ専用として使用します。

 

純正キャリパーは、リア1Pot の片押しキャリパーが採用されています。

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▲Biotでは片押しキャリパー車用ブレーキキットを開発

 

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▲BiotではPRIUS ZVW52のブレーキディスクローターを製造しています

 

プリウス PHVのリアは、259φのソリッドローターが採用されています。

 

純正キャリパーをパーキングブレーキ用として移設し使用するため、レバーの位置、作動領域、ワイヤーストローク等、純正キャリパーを分解しながら検証、測定してデーターをとります。

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▲Biotでは純正キャリパーを計測

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▲Biotでは純正キャリパーを計測

 

 

純正ナックル、キャリパー等をリバースエンジニアリングで図面化し、その上で使用する各部品を設計します。

 

試作した部品を合わせ、brembo製2Pot キャリパー、パーキングブレーキ用の純正キャリパーを加工製作した部品とともに装着し、ローターとのクリアランス、調整方法の良否を確認します。

 

ブレーキラインも純正装着が可能か、専用品を付属するかを確認します。

ブレーキラインは、純正ブレーキラインが再使用できる様になりました。 

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▲Biotでは車検に対応する様商品開発

 

詳しくは、リア Brembo 2Pot 330φ PRIUS PHV ZVW52をご覧ください。

 

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Biot 補修用ローターについて-1

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

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▲Biot 補修用ローター

 

Biotでは、色々な用途、種類のブレーキローターを販売しています。

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▲Biot 2ピースローター

 

2ピースローターでも、純正交換ローター、オフセットキット、bremboキャリパーキットなどがあります。

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▲Biot ブレーキオフセットキット

 

リア用の場合は、2ピースローターにパーキングブレーキ用のインナードラムが組付けされている3ピースローターもあります。

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▲Biot 3ピースローター

 

Biotでは、設定している2/3ピースローターの全てに、自社規格の補修用ローターを設定しています。

 

その種類は何百種類もあり、全てをお伝え出来てはおりません。

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▲Biot R35 純正ベルハウジング対応 ブレーキローター

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▲Biot 補修用ローター 12ホール

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▲Biot 補修用ローター 10ホール

 

 

全て、R,L 1setでの販売で、カタログ、ホームページ等に記載されている価格も、R,L 1setでの価格です。

ホームページ等には、各キット毎にアルファベットでA~に記号で、R,L 1setでの価格は分かるようになっています。

 

 

その他、常時特注のローターも製作しています。

大半は1setでのご注文です。

 

ローター他ブレーキについて、何かお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

Biot  補修用ローター(R,L 1set)もご覧ください。

 

設定が無いサイズの場合は、特注ブレーキローター製作しますをご覧ください。

 

 

 

Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。

 

東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。

TOYOTA PRIUS PHV 50系 ブレーキパーツ製作開始

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです

 

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▲BiotではTOYOTA PRIUS PHVのブレーキパーツを製作

 

 

フロントは、純正で255φの片押しキャリパーが装着されています。

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▲ZVW52純正フロントブレーキ

 

リアは、純正で259φの片押しキャリパーで、ソリッドローターが装着されています。

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▲PRIUS PHV純正リアブレーキ

 

ナックル取付部の形状、各部寸法を計測します。

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▲Biotでは純正ブレーキデーターを計測

 

リアは、パーキングブレーキ用ワイヤー、バックプレートの形状も詳細に計測します。

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▲Biotではリバースエンジニアリングを実施

 

 

ブレーキラインは、装着状態、取付部、単体計測を行います。

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▲Biotでは純正ブレーキラインを計測

 

 

レイアウト画像、単体画像等の資料を製作後、リバースエンジニアリングで各部品、取付部を図面化します。

 

部品を設計する上で、この作業はとても重要な役割を果たします。

 

 

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東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。

TOYOTA CROWN HB 21系 ブレーキパーツ製作開始

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

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▲Biotでは21クラウンのブレーキパーツを製作

 

昨日より、TOYOTA CROWN HB 21系をお預かりして、ブレーキの製作検討を行います。

 

フロント、リア共に片押しキャリパー仕様です。

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▲クラウン AZSH21 純正ブレーキフロント

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▲クラウン AZSH21 純正ブレーキリア

 

リアは、アルファード等と同じ感じの電動パーキングブレーキになっています。

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▲Biotでは電動パーキングブレーキ用部品を製作

 

ブレーキシステム全体を、サブバッテリーで常時制御している様で、その辺の機構の理解が一番の課題です。

 

少し制御の理解ができたところで、レイアウト画像、単体画像等の資料を製作後、リバースエンジニアリングで各部品、取付部を図面化します。

 

部品を設計する上で、この作業はとても重要な役割を果たします。

 

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